MENU

女性は要注意。結髪性脱毛症の危険性

薄毛や脱毛症に悩んでいる患者は何も男性だけではありません。
中には女性特有の脱毛症もあるのはご存知でしょうか。

 

結髪性脱毛症とは

結髪性脱毛症とは漢字から何となく想像できるかと思いますが、「髪を結うことによって発症する脱毛症」です。
女性にとっては「髪は女の命」と言われているほど大事な部分です。
現代人の女性は皆さんお洒落に敏感なので、さまざまな個性的なヘアスタイルを実践していることかと思います。
しかし、時にはそれが思わぬ副作用を生むこともあるのです。

 

それが脱毛症です。
結髪性脱毛症は昔によく見られた脱毛症です。
昔の女性は髪結うことが多かったため、結髪性脱毛症に悩んでいた女性が多くいたとされています。

 

しかし、現代の女性にも結髪性脱毛症は関係があります。
ポニーテール、ミツアミ、エクステなど、髪を縛り、毛穴から負担をかけるヘアスタイルがいくつかありますね。
これらの髪型を長期間続けていると、序々に毛穴が収縮してしまい、髪が細くなり、抜け毛を経て薄毛の症状が発症することになります。

 

「彼氏がこの髪型が好きだから」という理由で髪の毛を結ったヘアスタイルにする女性もいるかと思いますが、結髪性脱毛症を考えると、今一度思いとどまるべきかもしれませんね。

 

男性でも結髪性脱毛症

一般的に結髪性脱毛症は女性に見られる脱毛症ですが、中には男性患者もいるようです。
例えば男性の中にオールバックや分け目を作る髪型を日常的にする方がいます。
これらのヘアスタイルは生え際を引っ張って形造るので、結髪性脱毛症を引き起こしてもおかしくはありません。
またドレッドヘアも同じことが言えます。
髪の毛をひっぱりますし、長時間同じ髪型を固定することになりますので、結髪性脱毛症の引き金になります。

 

結髪性脱毛症の治療法

結髪性脱毛症にはこれといった治療法はなく、とにかく髪に負担をかけないことが大切です。

 

結髪性脱毛症は毛穴、毛根に負担がかかる部分のみに発症する脱毛症なので、まずは髪を結うことをやめることが先決です。AGAなどと異なり、体質でもなければ遺伝でもありませんので、髪への負担を軽減してあげると、自然に脱毛症は完治します。

 

ただし、放置しておくと、毛根にある毛乳頭内の細胞が早死にしてしまい、髪の毛が作られなくなることがあります。
すると脱毛症が進行することとなりますし、病院にかかっても時既に遅いことにもなりかねません。

 

結髪性脱毛症は他の脱毛症と比べると、原因もはっきりと分かっているため早期対策で簡単に完治することができます。放置しておくと、それだけ髪の改善にかかる時間が長くなることは肝に銘じておくべきでしょう。