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男性も女性も脂漏性脱毛症の可能性があります

脱毛症は一般的には男性が陥りやすいのですが、
中には男性も女性も平等になる可能性を持つ脱毛症もあります。

 

それは「脂漏性脱毛症」と呼ばれるものです。
今回は脂漏性脱毛症の概要と治療法を詳しく解説したいと思います。

 

他人事ではない脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症は遺伝など先天的要素ではないので、両親の髪の毛がフサフサだからといって安心してはいけません。まず。皆さん頭頂部付近にあるつむじを手で触ってみてください。

 

もし、つむじがベタベタしている、湿り気があるのであれば、脂漏性脱毛症への黄色信号となります。
人の肌には無数の毛穴があり、それは頭皮にも同じことが言えます。
毛穴からは汗や皮脂がでますね。
頭皮に関しては太い髪の毛が1つの毛穴に対して複数本生えています。

 

ここで問題となるのは「皮脂」です。
皮脂は簡単に言えば脂であり、人の老廃物です。
この皮脂が過剰に分泌することによって、脂漏性脱毛症と呼ばれる脱毛症が起きるのです。

 

脂漏性脱毛症の原因

では皮脂はどのようなときに過剰分泌してしまうのでしょうか。
その原因は大きく分けて3つあります。

 

外部環境による原因

人の中には1日の長い間外にいる人もいますね。
空気中には目に見えないようなチリ、埃、微生物などがいます。
これらは確実に頭皮にこびりついて、ダメージを与えます。
その際、ゴミが毛穴に侵入しないように、毛穴から皮脂が分泌するのです。
これが頭皮のベタつきの原因の1つとなります。

 

シャンプーの洗い残しが原因

実は脂漏性脱毛症で最も多いのがこのパターン。
皆さんは毎日シャンプーで頭を洗っているかと思いますが、
シャンプーの泡は最後まで意識してきちっと洗い落とせているでしょうか。

 

シャンプーに含まれる石油界面活性剤と呼ばれる石油成分は、洗浄力と泡立ちの効果がありますが、
これはシャワーでしっかりと洗い落とさないと、のちのち固まって皮脂となってしまいます。
頭を洗う際は意識してシャンプーをしっかりと落とすように心がけてください。

 

内部要因が原因

冒頭では脂漏性脱毛症は遺伝とは関係ないことをお伝えしましたが、それはあくまでも脂漏性脱毛症自体の遺伝ということです。脂性の体質などは遺伝しますので、その方は日頃から髪を清潔に保つ必要があります。

 

また、脂漏性脱毛症はホルモンバランスの乱れによっても生じることが分かっています。
ストレスや心配事を抱えると、ホルモンバランスが崩れて皮脂が必要以上に分泌してしまいます。
女性の場合は生理周期の乱れでも、ホルモンバランスは乱れるので注意が必要です。

 

脂漏性脱毛症の治療方法

脂漏性脱毛症にかかったら、まずは入浴時に丹念に頭皮を洗い、清潔にすることです。
しかし、ここで注意しなければならないことが、「シャンプーの使いすぎは禁物」ということです。

 

石油由来のシャンプーは洗浄力が高く、本来頭皮を外部から守るに必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。
防御力を失った頭皮はさらに皮脂を分泌することになりますので、シャンプーの使いすぎはやめてください。
また、ネット通販では石油界面活性剤が入っていない、所謂「アミノシャンプー」なども販売しております。

 

泡立ちが少ないのが欠点ですが、頭皮にダメージを与えることなく、必要以上の皮脂のみを洗い落とすことができるのでおすすめとなります。ただし値段は若干高いです。
アミノシャンプーは育毛シャンプーと呼び名が変わっているケースもあるので、ご確認ください。