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ミノキシジルの効果と副作用を分析!使っても問題ない?

ここでは発毛剤として利用されているミノキシジルについて効果と副作用を見ていきましょう。
医学的評価の高い成分ではありますが、副作用も指摘されているため日本では医薬部外品の育毛剤には一切配合されていません。
具体的にどんな作用を髪の毛や体にもたらすのか紹介していきます。

 

ミノキシジルの効果とは

ミノキシジルは血管内に成分が入ると拡張する作用があります。
つまり血管が大きくなるので、その中を流れる血液の量も増えることに!

 

血液量が増えれば毛細血管を経由して髪の毛の発毛部分である毛乳頭まで、よりたくさんの栄養素が供給できます。
その結果、髪の毛も栄養をたくさん吸い取ってぐんぐん育ちます。

 

髪の毛は血液から出来ていると言っても過言ではありません。
血管が太くなければ血液を毛乳頭に送り込む量に変化が生まれません。
そこでミノキシジルを頭皮に使うことで毛細血管を拡張させ、血管を太くすることが可能になります。

 

ちなみに血管拡張薬はプロレナール、ロコルナールなどもありますが、育毛を目的に使用されるものはありません。
つまり日本では唯一ミノキシジルが育毛向けの血管拡張薬といえます。

 

ミノキシジルの副作用とは

ミノキシジルは頭皮に塗布することで血管拡張作用を与えますが、
血液内に滞留する成分がゆえ、副作用も数多く報告されています。
具体的には、

 

  • 頭痛
  • 多毛症
  • 性的不能
  • 性欲の減退
  • 手足のしびれ
  • むくみ
  • 胸の動悸
  • 肝機能障害
  • 低血圧症
  • 皮膚のかゆみ紅潮
  • 不整脈
  • 急速な体重の増加
  • かすみ目

 

上記のように副作用の種類がかなり多いです。
副作用は使いすぎの時によく現れますが、通常の使用量でも現れる可能性があるため、全ての方が安心して使えるということは残念ながら言えません。

 

また因果関係はわかりませんが、ミノキシジルが入った育毛剤を使用している時に循環器疾患を起こして死者が出たこともあります。
もちろんミノキシジルだけが原因でこのようなことになったわけではないと思いますが、少なからず持病がある人や循環器に病気をしたことがある人は見送った方が良さそうですね。

 

 

日本では慎重な扱いになっているミノキシジル

 

ミノキシジルは日本と海外で取り扱い方が異なります。
日本では頭皮に塗布するのが一般的ですが、海外ではミノキシジルをタブレット状にして薬として飲んでいるところもあるんです。

 

日本では厚生労働省が内服薬としてミノキシジルを服用することについて許可していません。
ただ法律で違反というわけではないので、独自の考えからミノキシジルタブレットを輸入して服用しているクリニックや美容形成外科などもあります。

 

厚生労働省が認可していないので、もし服用した患者に異変が起こり身体に障害が残ったり、死亡してしまうと全て病院の責任になってしまうので処方しているところが少ないんです。

 

ミノキシジルは今後タブレット型として認可されるかもしれませんが、それぐらい安全性が確認されるまでもうちょっと待った方が良いかもしれませんね。