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病院で行う毛の再生治療「HARG療法(ハーグ療法)」とは

発毛剤の使用や生活習慣の改善によって、
毛が抜けにくく生えやすい頭皮の環境を作ってはくれますが、
それでも元通りに生えてくれるとは限りません。

 

また、それらの効果があったとしても、
しばらくすると効果が切れてきてまた薄くなってしまうこともあります。

 

今回は、病院でできる薄毛の治療法として
HARG療法(ハーグ療法)という治療法をご紹介します。

 

次回ご紹介する自毛植毛とともに、積極的な治療法も知っておきましょう。

 

HARG療法とHARGカクテル

 

HARG療法は毛の再生治療

HARG療法とは、「Hair Re-Generative theraphy(毛髪再生療法)」のことで、
文字通り毛髪を積極的に再生することで、薄毛を解消する発毛治療です。

 

毛の再生を促す成分を直接頭皮に注入する治療ですので、
病院やクリニックで行う治療の一環になります。

 

AGAクリニックではメジャーな治療法の一つです。

 

毛の再生を促すHARGカクテルを注入

HARG療法には、「HARGカクテル」と言われる液体を使用します。

 

カクテルとはいくつかの成分を混ぜたものという意味があり、
HARGカクテルは毛の成長を促すための成分を混ぜ合わせて作られた液体です。

 

成長因子AAPE(幹細胞抽出増殖因子蛋白質)や血管拡張薬、
毛の栄養となるビタミン類やアミノ酸などが配合されて、総合的に毛の再生・成長を促します。

 

HARG療法の方法

HARGカクテルの注入の方法には、いくつかの方法があります。
それぞれの方法で効果の即効性や持続性、痛みなどのメリット・デメリットが異なるため、
薄毛の程度や本人の希望などを考慮して注入法を決めていきます。

 

パピュール法

注射針によって頭皮にHARGカクテルを注射する

 

ナパージュ法

頭皮の表皮にHRAGカクテルを注射する(パピュール法より浅い部分に注入)

 

フラクショナルレーザー法

特殊なレーザーで、頭皮に非常に小さな穴をあけてHRAGカクテルを浸透させる

 

ダーマローラー法

非常に細い針がついたローラーを使用してHRAGカクテルを浸透させる

 

一般的には、HARG療法では上にあげた方法のいずれかを月に1回、半年〜1年間継続します。

 

HARG療法のメリット

 

効果が高い・どんな薄毛にも有効

HARG療法は、プロペジアやリアップなどの効果が不十分であったり、
効果が切れてきてしまった場合でも有効です。

 

また、AGA以外にも女性の薄毛や円形脱毛症にも有効であるため、
特に不適応になるケースはありません。

 

副作用がほとんどない

HARG療法には、アレルギー反応は出ないと言われています。
安全に利用できるAGA治療の一つですね。

 

治療していることがばれにくい

治療してすぐに何かが変わる訳ではないため、
治療していることが周りにばれることはまずありません。

 

HARG療法のデメリット

 

  • 効果が出るまで時間がかかり、複数回の治療が必要

個人差はありますが、効果が現れるまでに
3か月〜8か月程度と少し時間がかかります。

 

その間、月に1回程度の通院治療が必要になります。

 

  • 多少の痛みを伴う

強い痛みではありませんが、治療方法によっては注入に伴う痛みが多少あります。

 

  • 100%の効果があるわけではない

効果の高いHARG療法ですが、それでも効果には個人差があります。
実際に治療を受けて効果がないという人がいるのも事実です。

 

絶対的な治療ではないことを頭に入れておいた方がいいでしょう。

 

HARG療法の料金

HARG療法は保険適応ではないため、それなりに治療費がかかります。
治療範囲にもよりますが、頭部全体の治療では1回10万円程度が目安となります。

 

月に1回の治療が半年〜1年必要になるため、総額では数十万、
場合によっては100万円を超えることもあります。

 

自由診療であり病院によっても治療費は異なるため、
しっかり費用のことはクリニックに確認しておいた方がいいでしょう。

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