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お湯シャンプー「湯シャン」について

皮脂を洗い落とせば、皮脂が余分に分泌されるのは、
身体の自己防衛機能が働いているからなのですが、
それをより健全に保つことを狙っているのが、昨今話題のお湯シャンプーー通称「湯シャン」です。

 

市販のシャンプーを使えばアミノ酸系でどんなに頭皮に優しい商品を使ったとしても、
頭皮に少なくともストレスはかかります。

 

そのストレスをできるだけ少なくするため、シャンプーを使わないという考えが最近話題になっています。

正しい湯シャンの取り入れ方

湯シャンの目的は、身体が本来持っている皮膚の防衛機能を正常に整えることです。
そのため、効果が現われるのに時間がかかり、単にシャンプーを止めるだけですと、
今までのリズムで皮脂が出るので、当然のことながらベタベタしてしまいます。

 

他にも、しばらくはフケや痒みに悩まされたりする方が多いようです。
また、洗い方が不十分だと臭いやべた付きもでますので、
湯シャンは頭皮の状態を確認しながら徐々に取りいれていくのがよいでしょう。

 

 

そのためには、まず使うシャンプーの分量を減らすところから始めます。
当然使うのは市販の洗浄力が強力なシャンプーではなく育毛シャンプーを使います。

 

その上でシャンプーの回数を急に減らすと問題になることが多いので、
湯シャンは休日の時間がある時に行い、
育毛シャンプーと併用しながら様子をみていくのがよいのではないでしょうか。

 

これが正常なリズムになってくると、本当にシャンプー自体をしなくても、
臭ったりしない清潔な頭皮を手に入れることができます。

 

ただ、どのように取り入れるにしても効果が感じられるのには時間がかかり、
半年程度の期間が必要ですので、自分の性格やライフスタイルを熟考した上で取り入れましょう。

毎日の洗い方

基本的にはお湯のみで髪と頭皮を洗うだけですが、いくつかポイントがあります。

 

まずお湯の温度が高いと、シャンプーと同じように皮脂を落としすぎてしまいます。
適切と言われているのは33〜35度くらいとかなりのぬるま湯です。
冬場にはお風呂で身体を温めた後に行いましょう。

 

シャワーで3分ほど頭全体を良く洗い流し、指の腹を頭皮に当てたまま、
丁寧に揉みながら頭皮の汚れを落としていきます。

 

単にマッサージするのではなく、
頭皮に指をしっかりつけて汚れを浮かし落とすイメージを持ちながら洗います。
ごしごしとやみくもにこすってはいけません。

 

頭皮全体を満遍なく洗い、シャンプー後と同じように、早めに乾かします。

湯シャンをやってはいけない人

湯シャンはナチュラルに自分の機能を高める仕組みですが、限界もあります。
お湯だけでは落ちない整髪料を使っている場合には、
湯シャンでは整髪料が残りますのでシャンプーを使わなくてはいけません。

 

整髪料がお湯で落ちるかを確認するには、整髪料を手の平にすり込んで、熱めのお湯で洗ってみて下さい。
整髪料によっては、いくらこすり洗いをしても違和感が残ります。
こういった整髪料を使う場合には必ずシャンプーを使いましょう。

 

また、頭皮が極端に脂っぽかったり、フケが多かったり、
それに影響されて頭皮が赤くなっていたりする人は、既に細菌が悪さをしている状態ですので、
シャンプーを急に止めると抗菌効果がなくなり症状が悪化する場合があります。
そのような方は皮膚科で相談してからの方がよいでしょう。

 

 

湯シャンは、髪が短く汚れが落としやすい男性こそ取り入れやすいスタイルです。
頭皮の健康を意識するならば、育毛シャンプーを使いながらも、
湯シャンを選択肢の中に入れてもいいのではないでしょうか。