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メタボリックシンドロームが薄毛に良くない理由

中年になると気になり始める
「メタボリックシンドローム」と「薄毛」。

 

メタボリックシンドロームは健康に害があるだけでなく、
薄毛も引き起こす原因になるんですよ。

 

今回はメタボと薄毛の関係について考えていきましょう。

 

メタボリックシンドロームとは

まず、メタボリックシンドロームについて少し知っておきましょう。

 

メタボの診断基準は
男性で腹囲≧85pであり、高脂血症/高血圧/高血糖のうちの
2項目以上を満たしている状態と定義されています。

 

皆さん大丈夫でしょうか?

 

メタボが動脈硬化のリスクを増加させる

メタボになる体の状態、実はすべてが薄毛に悪いんです。

 

メタボリックシンドロームを作る病気のすべては、
動脈硬化につながりやすい病気です。

 

メタボリックシンドロームがあると、動脈硬化による
心血管疾患のリスクが10倍以上に跳ね上がることがわかっているんです。

 

動脈硬化が起こると、血管壁が分厚く硬く変性してしまうことで、
血管の弾力が低下するとともに、血管の内腔が狭くなってしまいます。

 

そうなるとますます血圧が上がるだけでなく、血圧が上がるのに、
組織に届く血行は悪化するという状態になってしまいます。

 

動脈硬化は薄毛を進行させる

動脈硬化は心疾患や脳梗塞を起こすだけではなく、
頭皮に分布する動脈にも影響するんです。

 

すると、髪の毛に届くべき重要な栄養素や
成長因子などが不足してしまいます。

 

そうなると徐々に毛が細く弱くなってしまい、
毛包が委縮して最終的に毛が生えなくなり、薄毛が進行してしまうのです。

 

メタボになると薄毛になりやすい!?デブとハゲの関係性

 

実際に東京大学の研究で頭頂部の薄毛と
心疾患の発生に関連性が見つかっています。

 

特に頭頂部ハゲに関しては心疾患との関係が強いと言われています
(髪の生え際からくるタイプの薄毛とは相関性が見つかっていません)。

 

つまり、薄毛と心疾患は同時に発生しやすく、
その原因の一つに動脈硬化が考えられるということです。

 

そして、メタボリックシンドロームが動脈硬化を引き起こすリスクになるため、
メタボは薄毛を起こしやすくなるんですね。

 

メタボ対策が内側から薄毛を改善するカギ

さまざまな病気を引き起こすことがわかっているメタボリックシンドローム。

 

メタボ対策をすることが、健康的な生活を送るためには重要であるとともに、
体の内面から薄毛を改善するためのカギとなります。

 

メタボリックシンドロームを改善するためには、
食事と運動が重要になってきます。

 

次回以降の記事で、薄毛を予防するために必要な
メタボリックシンドロームを改善するための食事と運動についてお話ししましょう。