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なぜ、頭頂部とおでこだけがハゲるのか?

薄毛になってしまう人は大体が頭頂部か、
生え際のおでこが薄毛になる傾向にあります。

 

なかなか側頭部や後頭部がハゲになってしまったという話は聞きませんね。
頭頂部と生え際には、薄毛の原因物質である還元酵素が潜んでいるからです。

 

頭頂部や生え際の薄毛を引き起こす還元酵素とは

頭部の特定部位だけ薄くなってしまうのは
還元酵素の5aリダクターゼがあることが影響しています。

 

5aリダクターゼは男性に多く存在している物質で中高年になってくると、その量も増加してきます。
だいたい30代後半から40代になってくると5aリダクターゼの量が増加し、薄毛を呼び起こしてしまいます。

 

5aリダクターゼが増加してしまう要因は
遺伝、日々のストレス、生活習慣の乱れ、睡眠不足、食生活の乱れなどが挙げられます。

 

これらが還元酵素の発症に大いに関わってきます。
頭頂部やおでこの生え際に5aリダクターゼが存在するのは、
男性の生まれ持った性質とも言えます。

 

これは日本人に限らず全世界で共通する男性の生理現象です。
遺伝が原因の場合は、育毛剤や育毛シャンプーを使用しても
なかなか改善されにくいといったデメリットがあります。

5aリダクターゼの2型が影響

5aリダクターゼは1型と2型に分かれます。
1型は側頭部や後頭部に存在していて、特に皮脂線の周辺に多く存在します。
一方、2型の方は頭頂部や前頭部周辺に多く存在し、毛乳頭の近くに存在しています。

 

毛乳頭付近にあるということで発毛にもろに影響を与えます。
5aリダクターゼを抑制する育毛剤を使用してもなかなか薄毛が改善されないという場合、
2型への作用が弱いということが考えられます。

 

男性の脱毛症の場合、特にこの2型の影響を受けているケースが多いため、
男性専門の育毛剤を使用した方がより効果を感じられるはずです。

頭頂部やおでこの生え際は休止期が長くなる?

人間の髪の毛は毛周期と呼ばれる髪の成長サイクルがあります。

 

大きく分けて三つの期間があり、成長期と退行期、休止期があります。
その中でも髪の毛が生えてこない期間を休止期と呼びます。
この期間が頭頂部やおでこの生え際は非常に長いと言われています。

 

そのため、新しい髪の毛が生えてこず、
薄毛がどんどんと進行してしまうという状況になります。

 

一般的に成長期は4年から6年程度と言われていますが、
薄毛が進行してしまう方は、その期間がさらに短くなりその分、休止期が長くなる傾向にあります。