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脱毛は病気のシグナル。もしかしたら大病を患っているかも

薄毛や脱毛症は、一般的にストレスや遺伝、ホルモンバランスの乱れから訪れるものだと考えられがちです。
しかし、円形脱毛症のように、もしかしたら別の病気、疾患を患っている可能性もあるのです。

 

心当たりのない脱毛

規則正しい生活習慣をおくり、社会やプライベートのストレスもなく、また遺伝も考えられない。
にも関わらず、なぜか薄毛・脱毛症を患い、進行が止められない。
そんな人は別の病気とも言える疾患があるかもしれません。

 

例えば世界中の人が苦しむ癌。
癌治療に使われる抗がん剤の使用を続けると、髪の毛が抜け落ちてしまうという副作用があります。

 

甲状腺機能低下症と脱毛

先に解説したのは薬による副作用の類です。
次にご紹介するのは病気そのものが脱毛に及ぼす影響です。

 

そこで代表的なのが「甲状腺機能低下症」と呼ばれる病気です。
対になる病気に「甲状腺機能亢進症」と呼ばれる、通称バセドウ病がありますね。
これは甲状腺ホルモンの分泌や代謝が促進される病気ですが、甲状腺機能低下症はその逆です。
甲状腺ホルモンは髪の毛を成長させる役割を担っていることは知られています。
その機能が低下することにより、脱毛症を患う可能性が高くなります。
ただし甲状腺機能低下症が原因の脱毛症の場合は、比較的直ぐに分かるようです。
なぜなら、目に見えて抜け毛が多くなるので、「気づかないところで序々に」というわけではないようです。
しかし甲状腺機能低下症自体は血液検査などで判断するため、早期発見早期治療が大切となります。

 

代謝異常性脱毛症

これは健康障害とも言える病気です。
日常生活の中で代謝に異常があると、それに伴い脱毛が進むと言われています。
一昔前まではなかった言葉ですが、近年は現代人のストレス、偏った食生活、睡眠不足、運動不足、精神疾患、ホルモンの乱れなどが原因による脱毛患者が増え、それにより新たにできた脱毛症と言えます。
男性でも女性でも平等に発症しますし、育毛剤でも効果はあまり見込めません。
改善するためには、先に挙げた生活習慣を規則正しくすることに尽きます。
また、煙草の吸い過ぎも関係があると考えられています。

 

このように薄毛・脱毛と簡単に言っても、その原因は複雑です。
もしかしたら大病の兆候の可能性もあるので、一度は詳しく検査をしてみてもいいかもしれませんね。